7月18日(土)に行われた公会堂Cityコンサートはご好評のうちに終了しました。今回は,函館では言わずと知れた姉弟のピアノデュオ『Duo Prism』より,畑中佳子さん,畑中一映さん姉弟のお二人です。
お二人とも公会堂のステージでは何度か演奏いただいております。過去の記事はこちらとこちら

1台のピアノによる4手連弾。お二人の手によって聞きなじみのある曲も連弾ならではの表情です。音符がキラキラと公会堂の大広間に舞い始めました。
今回演奏された,パガニーニの主題によるプリマ・ドンナ・エチュードは,皆さまにおなじみのフレーズが原曲とは異なる明るい調性で再構成されており,編曲者名として記されているマレク・コヴァルスキ氏は,実は日本人の川染正嗣さんの筆名とのこと。お二人の,この曲を弾きたい!という思いを受けて前半部分を加筆した特別な版であり,それだけに大切に紡いでいらっしゃる様子が感じられました。



函館で音楽を愛する皆さまはお二人のご関係をご存じでしょうか。 佳子さんは「私は姉です」とにこやかにお話しくださいました。これまで妹や奥様などさまざまに誤解されてしまうことも多かったそうです。ほのかに笑いが起き、あたたかな雰囲気に包まれた告白?!でした。 きっと小さいころからお二人仲良くピアノで遊んでいらっしゃったのでしょう…。この機会に、ぜひ皆さまにも再確認いただければと思います。ソロ演奏は畑中佳子さんによる ”ノクターン第20番 遺作” 畑中一映さんによる ”バラード第1番” しっとりとショパンの名曲に心が洗われます。


演奏終了後に撮影させていただきました。ほっとした表情のお二人,それぞれに多方面でご活躍のお二人はこの日のために,忙しい合間をぬって何度も音合わせをしてくださいました。あいにくのお天気でしたが,お客様からは雨の音とピアノの音のコラボが良かった!と嬉しいご感想も…。畑中佳子さん,畑中一映さん,そしてご鑑賞にお越しくださった皆様,この度はありがとうございました。
<おまけ>面白い画像がとれたのでご紹介!



え? おじぎの角度が見事に全部同じなのは,姉弟ならでは?!
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