毎回好評の公会堂Cityコンサート,今回は函館グロリア合唱団の皆様をお迎えしました。函館グロリア合唱団は,2021年,ソプラノ次藤正代の呼びかけにより,J.S.バッハの声楽曲を歌う合唱団として誕生。テノール歌手で指揮者の鳥海寮を常任指揮者に迎え,個々の歌唱技術を高めながら,バッハ音楽の真髄に迫るべく活動しています。
昨年2025年には,道南圏初となる”ヨハネ受難曲”の全曲演奏会が大変話題になりました。「音楽の父」バッハの曲を愛し,バッハのみを演奏している合唱団です。バッハへの強い思いを感じます…!
演奏が始まると,会場は静かにバロック時代のドイツへと惹き込まれます。明治時代に建てられた西洋建築,旧函館区公会堂×函館グロリア合唱団のコラボ,なんとも素敵です。
カンタータ147番より”主よ人の望みの喜びよ” 耳なじみのあるフレーズが心地よく流れます。この曲に歌詞があることに関心と驚きを感じた方もいらっしゃったようです。会場では歌詞大意が配られましたので,皆様歌詞を読みつつ,じっくりと聴き入ります。
カンタータ21番はソプラノとテノールのアリア,そしてソプラノとバスの2重唱もあり,声と声が掛け合い,美しい対話が会場いっぱいに広がりました。
派手さより集中と静けさ…。そんな印象のコンサートです。会場の皆様おひとりおひとりの心の中に,それぞれに思いを馳せる瞬間があったのではないか。と感じました。当日の会場の様子はこちらです。





終了後の一枚,みなさんいい笑顔です!手に持っているのは,やはりバッハの楽譜でしょうか? 敬意を忘れない,素晴らしい演奏が,きっと届いたことでしょう。
東京からこのコンサートに合わせて日程調整をしてくださった常任指揮者の鳥海寮さん,ピアノ森洋子さん,函館グロリア合唱団の皆様,この度は素晴らしい演奏をお聴かせいただきありがとうございました。
函館グロリア合唱団さんでは団員を募集中とのこと,バッハは歌ったことがないという方も大歓迎だそうです。気になった方はぜひ連絡してみてくださいね。
インスタグラム hakodategloria.chor
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