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2026.04.30
イベント情報
【令和8年4月26日(日)】公会堂トークサロンご好評のうちに終了
2026.04.30
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今回で2度目となる,公会堂トークサロン。重厚な家具が今も残る大食堂で,参加者の皆様と近い距離でお話しをいただく場です。今回お招きしたのは,北海道教育大学函館校准教授の奥平 理氏。生まれも育ちも仕事も函館,大学は広島だったそうですが,ご卒業後は函館に赴任し,「母校に帰る人」とも呼ばれていらっしゃるとか。

テーマは「津軽海峡圏の交流史 函館⇔青森」古くから,道内よりも本州側を見てきた函館には,津軽海峡圏の交流の中で独特の文化が生まれました。言葉,食べ物,冠婚葬祭,お祭りなど・・・ 函館弁は津軽と南部の影響を受けているそうです。バガ(ばか)という言葉には,バガーはんかくせーほんずね と程度により(?!)使い分けがあるとのお話に,会場は和みムードになりました。まさかの三段活用…。

津軽海峡をはさんで獲れるものが違っていたので,青函間でカツギ屋の人たちが大活躍した時代,青森からは米やリンゴなど,函館からはするめや塩鮭などを運び,ヒト・モノ・カネが同時に移動していました。平成以降は商材も人材も多様化し,その後のコロナ騒動なども相まって活発だったヒト・モノ・カネの同時移動はすっかり少なくなりました。これからは街づくりを活性化させ,文化交流を引き継いでいくべき若者たちを育てていかなければならない時代。熱く語る先生の言葉に,みなさん納得の様子でした。

終了後も話は尽きず,どちらが先に先生と話すか?!と譲り合う様子。マスコミ取材も受けていただき,賑やかに時が過ぎて行きました。

奥平先生、学びの多いお話をありがとうございました。 そして、ご参加いただいた皆さまにも感謝申し上げます。 また次回も皆さまと楽しい時間を共有できますように。

重要文化財 旧函館区公会堂
  • 〒040-0054 北海道函館市元町11番13号
  • TEL 0138-22-1001
  • FAX 0138-86-6480
名美興業株式会社は函館市より指定管理者の選定を受け箱館奉行所と旧函館区公会堂を維持管理しています。
  • 函館駅より車で10分
  • 市電「末広町電停」下車 徒歩7分
  • 函館バス「公会堂前」下車 徒歩3分