公会堂を通して緑と触れ合う３回シリーズで企画しました，緑の学校の最終回が先日行われました。リースの土台に，８月の緑の学校①の際に公会堂敷地内で拾った松ぼっくりをつけ，さらに自由に飾り付けを楽しみます。

　一人一人順番を守って飾り付けのグッズを取りに行きます。グルーガンやボンドを使ってリースに飾りをつけるのは，形状や質感によってはとても難しい作業でもあります。なかなかうまくくっつかず，ポロッと落ちてしまったり，デザインに凝るあまり，どこにどれをつけようかと悩んでしまうお子様もいらっしゃいましたが，みなさんオリジナルのクリスマスリースを作ろうと頑張りました。

出来上がった作品を持ってパチリ！

　松ぼっくりをたくさんつけた！飾りを中心につけた！とそれぞれに特徴があるようです。出来上がったリースはおうちに飾る！とみんな大切に持ち帰りました。

　今回もご協力は造園業創造華縁さまでした。３回のシリーズを通して，草花の豆知識をたくさん教えていただきました。落ち葉や松ぼっくりなど，自然のものを使って遊ぶ機会はなかなかないのではないかと思います。「旧函館区公会堂緑の学校」を通して季節の移り変わりや自然の優しさを感じ取っていただけていたらとても嬉しいです。みんな大きくなっても忘れないでね！　来年も楽しい企画をご用意致します。皆さまのご参加をお待ちしております。創造華縁筒井さま，職員の皆さま，そしてご参加の皆さま，どうもありがとうございました。