旧函館区公会堂Cityコンサート第２回目の今回は，函館北方マンドリンクラブの皆様の定期演奏会です。創立１００周年を迎えた函館北方マンドリンクラブ×重要文化財旧函館区公会堂，歴史深いコラボとなりました。

　満席のお客様を迎えて，マンドリン音楽の作曲家，ヴェルキの「序曲第一番　イ長調」からスタート，クラシックを２曲演奏し，日本の曲へと続きます。夏にちなんだメドレー，浜辺の唄，誰もが知るフレーズに思わず肩を揺らして聞き入る方も・・・。

　序曲サン・ジュスト（ビテルリ作曲）は，勝利の祝いを描写した叙事詩だそうです。祝いの音チューブラベルが綺麗に会場に響きました。

　１００年間の歴史を振り返る指揮の木村昇さん。この後はアンコール曲として「丘を越えて」。マンドリンの演奏にお客様が歌声を乗せ，会場が一体感に包まれました。

　団員の皆様で記念撮影。ギターやチェロの方もいらっしゃいます。和やかな演奏会となりました。

　ご鑑賞にお越しくださいました皆さま，そして函館北方マンドリンクラブの皆さま，どうもありがとうございました！